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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 菅総務相は4日、外遊先のドイツで、放送局や携帯電話事業者などから徴収している電波利用料について、2008年度から放送局を対象に値上げする方向で検討する方針を表明した。 総務省関係者が明らかにした。 関係者によると、菅総務相は「受益者負担の関係から、大幅な見直しを図りたい」と述べた。さらに、「民放は高給だとの批判もある」と指摘した。 07年度の電波利用料収入は約650億円だが、このうち約85%が携帯電話事業者が負担し、放送局の負担は約6%の約38億円にとどまっている。一方で電波利用料の約30%は、地上波テレビをデジタル化するための関連事業に使われている。このため、携帯電話事業者などからは受益と負担のバランスに差があるなどの問題点が指摘されていた。 また、菅総務相は、NHK受信料制度のあり方に関する研究会を月内にも設置することも明らかにした。 NHKは9月までに、値下げを視野に入れた受信料体系の見直し案を作成する考えを示しているが、総務省としても値下げや、約6000億円の受信料収入に対して約760億円もかかっている徴収コスト削減について検討すると見られる。 PR ![]() ![]() |
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